令和2年1月27日(月)、小学生の防災教育の一つの取り組みとして、地元の浜郷小学校 と連携し 、「浜郷HUGHUG」を実施しました。
小学校6年生59名を対象に、8班に分けて行いました。毎年6年生を対象に実施しており、今年で6回目の開催となりました。
  アドバイザー・浜郷小学校の先生方のご指導の下、熱心な討議がなされ、最後の発表は私たち大人が関心するような発表でした。
「地震、津波が来たとき、実際はパニックになると思うけど、冷静に行動したいと思う。」
「地震は必ず来る。この経験を活かし、地域の人と自分たちの命を守りたい。」
以上のような代表発表がありました。
  当日は、玉城町の防災ボランティア団体10名はじめ、神社地区まちづくり協議会・北浜まちづくり会議、及び危機管理課・市民交流課の行政の方々等、総計30名の方々が見学にお見えになりました。
  なぜHUGを実施しているかと言うと、単なる「講演会」で無く、「自分たちで判断・行動できる力を育む」と言う事からです。小学生に防災に興味・関心を持ってもらい、防災力をつけるだけで無く、将来の防災活動の担い手の育成に繋がっていくと考えています。