1月19日(月)、浜郷小学校体育館にて、『防災講座』が開催され、6 年生が避難所運営ゲーム (HUG)を体験しました。
当日は、まちづくり協議会の役員及び地域住民はじめ、四郷まちづく り協議会の皆さん、伊勢市社会福祉協議会、伊勢市市民交流課、伊勢市危機管理課の方々約 20 名 が見学に訪れました。
また、伊勢市で初めての取り組みという事で、NHK、ITV、伊勢新聞社、 毎日新聞社の方々が取材に来ていただき、TV・新聞にて報道されました。
「避難所運営ゲーム(HUG)」は静岡県で作成され、全国各地で防災の学習に使用されている ものですが、今回のものは、小学生向きにアドバイザー・浜郷小学校の先生方・浜郷地区まちづく り協議会が共同で、手作りしたものを使用しました。
『浜郷小ハグハグ』と名付けられました。
初めての事で、最初は戸惑いもありましたが、ゲームが進むにつれ、一生懸命難問解決に取り組 んでいました。
大人と違った発想が見られ、避難所では家族の枠を越え、「元気ゾーン」・「お年寄 りゾーン」を設け、特にお年寄りはトイレが近いので、トイレの入り口付近に配置をした班も有り ました。
最後に森本アドバイザーからの講評もあり、「今日の皆さんの取り組みには感心しました。
本当 に一生懸命取り組んでくれました。防災に対する意識の高さを感じます」とお褒めの言葉をいただ きました。
今後このような取り組みを広げ、また積み重ねて、いつ起こるか判らない地震に対する対策を進 めていきたいと思います。