12月1日(土)、「浜郷地区総合避難訓練」を実施しました。「震度6強、M9の地震が起こり、津波避難警報が発令された」事を想定しての訓練でした。一時避難として、各家庭でのシェイクアウトの後、津波から逃れるために各自治会で決められた高台の一時避難所(浜郷小学校・宇治山田商業・一色津波タワー・いせトピア)へ避難。安否確認の後、二次避難所の「いせトピア」へ移動して、防災講演等の二次訓練を実施しました。天候にも恵まれ、浜郷地区から、高齢者や小さい子ども等、多くの町民が参加しました。今年で6年目の訓練になり、避難者の行動・運営者の行動共にスムーズになりましたが、例年より参加者がやや少なくなりました。起こってほしくない地震・いつ起こるか判らない地震・起こる可能性の高くなってきた地震です。犠牲者0(ゼロ)を目指し、「浜郷の奇跡」実現のために、みんなで訓練を重ねていきましょう。